機内はラウンジのワインの酔いの先にあった、これはこれで心地よい時間だ。
遅い時刻にパリに着き、それから車で移動するのは面倒なので空港に1泊の予定。 ほとんど定刻に着いたパリは曇っていた。 空港のターミナル間移動シャトルを降り、 どのビルが今夜のホテルかなかなか分からない。 ちゃんと案内を書いておいて欲し。

6泊7日、今回の旅行で走ったところ。 空港に始まり、パリ郊外を反時計回りに回り、空港に戻った。

2人ともふと目が覚め「朝だ！」と起き上がるとまだ深夜3時だった、時差ボケ。 7時ごろ朝ご飯に行き、9時ごろチェックアウト。 フロントのフランス青年がハンサムで親切で姫のヒルトン評価は◎だ（笑。

ホテルのシャトルはずいぶん大回りをして空港ターミナル2に着いた。 車を降りると夏だというのに結構寒い。 レンタカーのカウンターはターミナル2D。 昨年のロサンゼルス程ではないが何だかんだとトータルで1時間程かかった。 車は欧州仕様のトヨタ車でちょっとがっかり。 カープールを出る頃には車は手に馴染んでいた。

パリの首都高は事前にストリートビューで走ってみた。 パリから離れるにつれ牧歌的な草原を駆け抜けUターンもしながら、 予定通り12時にはジベルニーに到着。 モネの家らしきチケットの待ち行列に並ぶ。

クロード・モネの邸宅と庭園の紹介。

しばらく周囲の店を散策したあとランチ。

通り道にあったジベルニー印象派美術館へ。 絵画もさることながらきれいな庭も印象的だった。

午後3時過ぎ、近くの水車小屋に立ち寄り、、

モネの村からホテルへの道はもちろん調べてあった。 しかし、予定していた高速道路A14は工事通行止め、、おっと、こんなこともあるのか。 そこからは姫のナビでホテルへ向かう。午後5時ごろ到着。 フロントはそれは丁寧な紳士だった。 姫はレストランの予約をしていた。 猫も受付をしている（笑。

カゾドオール ラ フォレスティエール（2泊目）

6時ごろ庭の散歩に出て、 まだお客のいないレストランの庭でビールやワインを飲んでいた。 7時半にレストランへ。 日が暮れるにつれ老若男女たちがだんだんと食事にやってくる。