Germany ロマンチック街道
2013 August

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1) ヴュルツブルクへ
2) ローテンブルグへ
3) フュッセンへ
4) アシャウへ
5) ミュンヘンへ

フュッセンへ

夜7時半過ぎ、ノイスバンシュタイン城のお膝元であるフュッセンに着き、 ホテルにチェックイン。 部屋は広くバスルームも広くていい部屋だった。 廊下にはオーナーの趣味でクラシカルな衣装が飾ってあり、 その辺りが少し変わっていた。 シャンパンのプレゼントがあり到着後の乾いた喉にありがたかった。

ホテル ゾンネ(3泊目 フュッセン)

お疲れさま、シャンパンが美味しい
幹線道路がフュッセンの町に入る入り口に立つホテル 道を隔てた向かいのホテル

外が暗くなりけかた9時前、夕飯に出かける。 フュッセンの町を少し散歩して、近所のホテル ヒルシュの中庭で夕飯にした。 私は夕飯を食べきれなかった、眠くて(笑。 10時ごろホテルに戻って来る。 姫はそれからお風呂だったようだが、私はそのまんま爆睡。

夕飯に向かったフュッセンの町
近くのホテルの中庭で夕飯 しかし食べきれなかった、眠くて、、
夜10時、さてホテル ヒルシュからホテル ゾンネに帰ろう、 通り沿いに約200m 歩いて3分
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翌朝

朝6時に目が覚めてシャワー。 朝8時前に朝御飯へ。美味しい朝ご飯だった。 地方都市の観光地の朝という感じだ。 個性的ではあったが部屋は良かったしいいホテルだったのでは。 9時にチェックアウトした。

朝ご飯に行くよー 朝食ビュッフェ
朝ご飯♪ ごちそうさまー♪
広いバスルーム バスタブの横にはシャワールームも
ピンクのホテル ゾンネ、右側の棟に泊まった
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シュヴァンガウ村

ノイシュバンシュタイン城があるシュヴァンガウ村へ向かう。 カーナビがあるのに道を間違えてUターンしながら(汗。 何とか時間までにチケットセンターに着いたものの、 ぎりぎりの時刻になってしまい大胆にもチケットセンター前に車を止め窓口へ。 どうもすみません。もちろん車はその後すぐに駐車場へ。

シュヴァンガウの見どころは、ノイシュバンシュタイン城、 ホーエンシュヴァンガウ城、バイエルン王博物館の3つ。 これらのどれに行くか、何時ごろ行くかを計画し、 チケットは下記より予め日本で予約しておいた。
http://www.hohenschwangau.de

我々の予定は以下の通り
9時45分より前に、チケットセンターでチケットを受け取る
10時45分、ホーエンシュヴァンガウ城へ
12時45分、ノイシュバンシュタイン城へ
10時ごろ、チケットセンターやホテルなどがある場所の、 一段上にある城まで歩いて登った。 晴れわたる夏空だが、高原の空気なので汗をかくことはない。 ホーエンシュヴァンガウ城の入り口で時間になるのを待った。 ショップも覗いてみる。

ホーエンシュヴァンガウ城

指定時刻の10時45分になり、ホーエンシュヴァンガウ城へ入る。 日本語ありのオーディオガイドが入場料に込みだった。 我々のグループのガイドさんは白いシャツのきれいなお姉さん。 城の内部は居室が多く、国家の威厳というよりは生活感のある構成だ。 窓から見える風景がそれは美しく気持ち良い。 その景色がうまく生活に溶け込むような部屋の配置や窓の作りに見えた。 ただし、内部は撮影禁止なのが残念。

ホーエンシュヴァンガウ城に一番近い駐車場へ 城壁の上には色鮮やかな花が咲き乱れていた
お城に入るよー 城の入り口の水飲み場の前で入場を待つ人達
入り口前の広場からホーエンシュヴァンガウ城を見上げる
城の入り口から向こうにノイシュバンシュタイン城 望遠で、、我々のコースだとこれがノ城との初対面
居室の窓から見える風景が美しく見ていて飽きない、 室内は撮影禁止でも窓の外はシャッターが切れる(笑

バイエルン王博物館 には入らなかった

森と湖畔の風景を楽しみながら、 ホーエンシュヴァンガウ城から、また歩いて下まで戻ってきた。 バイエルン王博物館の前に、心地よさそうなテラスがあったのでランチにした。

湖を眺めながらふもとまで下りてくる バイエルン王博物館の前のテラス
ちょうど12時、ランチ

ノイシュバンシュタイン城

さて次はノイシュバンシュタイン城。 この城と言えば、ルートヴィヒ2世とリヒャルト・ワーグナーを思い出す。 城までは馬車かバスで行くことが出来る。もちろん歩いても。 バスの方が早そうだったのでバス停に向かった。 バスは立ち乗りの混雑。 エンジンは殆どローギヤのままで大きな音をたてながら坂を上っていった。 バスは城の前には行かず城からずいぶん離れたところで止まる。 城の一番のビューポイントであるマイエン橋の近くが停留所になっている。 我々は時間がなかったのでマリエン橋へは行かなかった。

指定時間の12時45分に少し遅れ1時に行くと、既に我々の回は終わっていた。 姫が係員さんにお願いして1時15分からの回に入れてもらった。 どうもありがとうございます。 こちらの城でもオーディオガイドがあった。 そしてこちらも撮影は禁止。 しかし写真は撮りたかったな。 自分が何を見たのか自分の写真で記憶に留めたかったが、残念だった。 見学コースの最後はショップ。お土産を買う。 来るときはバスだったので帰りは馬車で帰った。 20分程かけてふもとに下りてきた。しかし長い坂道を馬達も大変だ。 ところで、このノイシュバンシュタイン城、 これまで欧州でいろいろ見てきた城とは違い古さが感じられない。 城の格好はしてはいるが、近代ビルのような印象すら受けた。

今度はノイシュバンシュタイン城側からホ城を見る 城を眺めながら、徒歩で城の入り口まで歩く
入り口に着いた 広場で入場時間を待つ人達
時間まで城の中で「地球の歩き方」を読んで予習中
ノイシュバンシュタイン城から見たマイエン橋、 あの橋がこの城の一番のビューポイントだそうだ
マイエン橋からみたノイシュバンシュタイン城、 我々は橋には行かなかったので、この写真は wikipedia より
写真が撮れるのは最後の方のこの厨房辺りから 午後2時過ぎ、城を出た
城から少し下ったこのホテルの前が馬車乗り場 帰りはゆっくり馬車に揺られて帰ってきた

聖コロマン教会

草原を走る帰り道の脇に聖コロマン教会があった。 教会もさることながら、 そこからのノイッシュヴァンシュタイン城の遠景も良かった。 さて、ロマンチック街道はこれでおしまい。 午後3時、ここからはロマンチック街道を離れ、 この旅行の最後の宿のある次の目的地へ向う。

草原の道の途中に白い教会があった 小さな教会だがドイツらしいトーン
その教会からノイッシュヴァンシュタイン城が見えていた
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